アイランド03

今注目されているダイエットに、グルテンフリーという考え方があります。日本では低炭水化物ダイエットや炭水化物抜きダイエットは既にポピュラーですが、グルテンフリーとは「炭水化物抜き」とは似て非なるものです。グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などの、穀物から生成される、タンパク質の一種で、うどんなどのもちもちした食感や弾力の元となる働きをする成分です。
アメリカでは、グルテンのアレルギー性が問題となり、グルテン除いた食品、グルテンフリーの消費が拡大してきました。グルテンのアレルギーとは、グルテンに小腸が過敏に反応して消化不良となり、吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こし、ひどい場合はセリアック病といって、腸から栄養の吸収ができなくなるという病気に罹ってしまいます。軽いアレルギーの人も含めると、グルテン過敏症の人は年々ふえていると言われています。アメリカではホットケーキ、パスタ、ピザ、シリアル、ケーキ、クッキーなど、食卓に欠かせない食品にグルテンが多く含まれています。またアレルギーではなくても、グルテンの摂取をやめてみると、摂取エネルギーが抑制される効果があり、ダイエット効果がつながり、体調がよくなるなどという事例も報告されています。グルテンが多く含まれる食品として、避けた方がよいとされる食べ物は、上記の他、パン、パスタ、うどん、餃子の皮などです。